和顔愛語
現在、京都文化博物館で開催中の京の名工展。
併催されている、京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展に河政印房の河合良彦と河合祥子は出展しています。
今回の河合祥子・一寸五分角の作品には『和顔愛語』(わげんあいご)という印文が彫られています。
『和顔愛語』とは、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することです。
そうする事で周りも優しくなり笑顔溢れる世の中になる。
簡単なようでなかなか出来ない『和顔愛語』を作品として彫ることで『和顔愛語』を意識をして生きていきたいという思いが込められています。
絵柄も優しい顔や表情で、口から出る優しい言葉を表現しています。
「本手彫りです。
今回の作品も自分でも大好きで、とっても温かい作品になっていると思います。
実際に近くで見ると、手彫りの温かさを感じて頂けると思います。
是非、観に来て下さい。」
京の名工展
京都府伝統産業優秀技術者作品展
併催・京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展
10月18日(水)~22日(日)
10:00-17:00最終日は16:00まで
京都文化博物館5階
入場無料